歴史ある天満宮で梅酒を

福岡県太宰府市の太宰府天満宮で、日本各地で作られた梅酒が150種類以上も試飲できる「全国梅酒まつりin福岡2015」が行われる。開催日は2月20日~22日、時間は10時~17時(22日のみ15時)まで。参加費は1,000円。なお、西日本鉄道が発行する「きっぷら(対象3種)」を持つ来場者は800円で参加可能とのこと(全て税込)。

気になる梅酒は何回でも試飲可能!

同イベントでは、全国から集められた梅酒150種類以上を全種類10ml毎で何回でも試飲(時間制限あり)することができる。そのほか、ステージイベントや梅酒に合う料理とのマリアージュ、同じ梅酒を色々な割り方で試し自分の好みを発見できるコーナーなども展開するという。

梅酒は蒸留梅酒、醸造梅酒、ブレンド梅酒という3種類のカテゴリーに分類して提供。北海道の「国士無双梅酒」(醸造梅酒)、岩手県「平泉の梅酒」(醸造梅酒)、福島県「うめとろ」(ブレンド梅酒)、茨城県「梅香 百年梅酒」(蒸留梅酒)のほか、山梨県「シャンモリKOSHU Koume甲州小梅」(蒸留梅酒)、長野県「蔵元仙醸仕込み 梅酒」(醸造梅酒)、愛知県「白老梅 純米吟醸仕込の梅酒」(醸造梅酒)、徳島県「神山の梅酒」(蒸留梅酒)、島根県「奥出雲酒造 梅酒」(蒸留梅酒)、鹿児島県「アロマ梅酒」(蒸留梅酒)、地元福岡県の「特撰梅酒 うぐいすとまり」(蒸留梅酒)などの出品が予定されている。