英語を話せる異性に「嫉妬」「なぜかムカつく」割合は男性が女性の3倍に

コミュニケーションデザイン総合研究所は、全国の20～40代の会社員男女1,000名に対し、「英語学習に関するアンケート調査」を実施した。調査実施日は1月25日。

海外旅行先で異性が英語を流暢に話していたらどう思うか尋ねたところ、「カッコいいと思う」「羨ましく思う」「尊敬する」といった回答が上位を占めた。しかし「嫉妬する」「なぜかムカつく」というネガティブな回答も寄せられている。

「嫉妬する」「なぜかムカつく」と回答した人の内訳を見ると女性が26.7%だったのに対し、男性は73.3%だった。ネガティブなイメージは、男女で大きな差が付いている。

英語学習に対するイメージについて聞くと、「楽しそう」「挑戦したい」「再挑戦したい」の回答とも、男性は女性よりも低かった。英語を話す女性に嫉妬心を持つだけではなく、男性は英語学習に対してもポジティブなイメージを持っていないことも明らかとなった。