JR東海はこのほど、3月1日の武豊線(大府~武豊間)電化開業にともなう出発式の内容について発表した。

武豊線が3月1日に電化開業(写真はキハ25形気動車)

出発式は、電化開業日の3月1日朝6時40分頃から、大府駅武豊線ホーム(2・3番線ホーム)にて開催。沿線自治体やJR東海の関係者らが参列し、電車での初列車となる下り普通列車(大府駅7時3分発、武豊駅7時39分着)の発車に合わせ、主催者挨拶や来賓挨拶、テープカットなどを行う。武豊線はおもに名古屋都市圏の通勤・通学輸送を担う19.3kmの路線で、電化にともない、313系電車28両が新製投入される。