大阪府大阪市中央区難波の地下街、なんばウォーク・クジラパークに、菓子職人を目指す学生たちが制作した「お菓子で作る! 縁結び神社(plus『いなり、こんこん、恋いろは。』)」が登場する。期間は2月7日~14日まで。縁結び神社の制作ライブは7日~9日、完成披露式は9日の14時を予定している。

一昨年の様子

鳥居の高さは2.4m! 全てお菓子でできた縁結び神社

同イベントでは、大阪調理製菓専門学校の学生約40名のパティシエの卵たちが、チョコレート・クッキー・ビスケット・マカロン・シュー生地・飴細工などのお菓子を材料に「縁結び神社」を制作する。大きさは、鳥居が高さ2.4m、神社が高さ1.8m×幅3.0m×奥行き2.1mという大型のもの。今回は、伏見稲荷を舞台にした漫画「いなり、こんこん、恋いろは。」ともコラボレーションし、同漫画のキャラクター「シシ」と「ロロ」がお菓子の狛犬として登場する予定となっている。

制作の模様は一般に披露されるほか、11日~14日には各種バレンタインイベントも開催。11時~19時まで、「いなりちゃん×なんばワン 鳥居型絵馬」(毎日先着600枚)を伏見稲荷大社へ奉納する恋愛成就祈願を実施する。また、恋の行方を占うおみくじ「うか様×なんばワン 恋みくじ」(毎日先着2,000枚)を用意。500円以上の利用レシートを提示すると、毎日先着500名に学生たちの作ったクッキーもプレゼントされる。

さらに、なんばウォーク内5カ所にある、キャラクターパネルのキーワードを全て集めると、「いなりちゃん×なんばワン」のスペシャル缶バッジがもらえるスタンプラリー(毎日先着50名)を実施。同作品における声優のサイン入りアニメパネルや、貴重な生原画なども展示され、無料で参加、閲覧が可能とのこと。