菜食主義の食事宅配サービスの準備を進めているというビヨンセ (C)BANG Media International

米歌手のビヨンセが、自身のトレーナーであり運動生理学者のマルコ・ボージス氏とタッグを組み、菜食主義の食事宅配サービスの準備を進めていることが明らかになった。

ニューヨーク・ポスト紙によれば、利用者はこの「菜食主義(プラントベイスド)の食事宅配サービス」の食事プランに従うことにより、栄養摂取量と健康状態の向上を見込めるだけでなく、ダイエット効果まで期待できるという。

今回の試みは、2013年12月にビヨンセが夫ジェイ・Zと共に、ボージス氏による22日間の栄養摂取プログラムを体験したことがきっかけで実現。「22 Days Nutrition」と呼ばれる新ベンチャーを設立し、3週間にわたって無大豆、無乳製品のオーガニックな植物を中心とした食事を提供していく模様。当時、ジェイはそのプログラムを行う際に自身のウェブサイト「ライフ&タイムズ」に以下のようにコメントしている。

「今回の挑戦は、何カ月も前に菜食主義の友人が毎朝『プラントベイスドの朝食』を摂るようにって勧めたことに始まるんだ。思ったよりも驚くほどに簡単だった。P.S.ビヨンセも一緒にやるんだぜ」

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