オオトモは、操縦者の重心移動だけで動きを制御する電動一輪車「Ninebot One(ナインボット・ワン)」を発売。2月6日まで東京ビッグサイトにて開催されている「第79回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2015」にて正式リリースされ、展示が行われている。

「Ninebot One」

「Ninebot One」は、同社が輸入・販売する立ち乗り電動車「Ninebot E」の後継機で、操縦者の重心移動だけで動きを制御する電動一輪車。コンパクトな本体のため、さまざまな場所での乗車・走行が可能となっている。ステップを開けば走行でき、ハンドルを出せば簡単に持ち運びすることができる。16インチタイヤ装備で、本体重量は約12.8kg、最高速度は約15km/h。約2時間で充電でき、約10km走行することができるということだ。

豊富なカラーバリエーション

また、高度な安全運転機能が設置されており、補助輪を付けることもできるので初心者でも取扱いやすくなっている。そのほか、豊富に用意されたカスタムパーツや、専用のアプリを使用してスマートフォンと連携すれば、本体の設定からアップグレードやイルミネーションカラーの変更を自由自在に行うことができる。さらに、完全防水構造のため、突然の雨でも安心、洗車も水で簡単に行えるようになっている。