東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、大英博物館、朝日新聞社、NHK、NHKプロモーションは、大英博物館(英国・ロンドン)が所蔵する膨大なコレクションの中から厳選した100作品を展示する「大英博物館展 - 100のモノが語る世界の歴史」を開催する。開催期間は4月18日~6月28日(5月4日を除く月曜、5月7日は休館)、開場時間は9:30~17:30(金曜は20:00まで)。会場は東京都・上野の東京都美術館 企画展示室。入場料は一般1,600円、学生1,300円、高校生800円、65歳以上1,000円、中学生以下は無料(いずれも当日料金)。また、同展の公式サイトでは、現代を象徴するモノに投票する「あなたが選ぶ"101点目"」への一般投票を呼びかけている。投票期間は6月21日まで。

現代を象徴するのにふさわしい"モノ"に投票する「あなたが選ぶ"101点目"」

同展は、最初期の石器から現代のクレジットカードに至るまで、さまざまな時代と地域のモノを"人類の文化遺産の殿堂"として大英博物館が所蔵する、約700万点にもおよぶ8つの全所蔵部門から、厳選された100作品を通して"世界の歴史"を辿ろうという試みだ。展示内容は、館長ニール・マクレガー氏が解説するBBCのラジオ番組を原案として作品を一部入れ替えて再構成されたもので、展示作品の中には、「ウルのスタンダード」や「ルイス島のチェス駒」など、教科書や人気映画でもお馴染みの歴史的な名品も含まれる。

また、同展の関連企画として、現代を象徴し未来につながる歴史の1ページを飾るのにふさわしいモノに投票する「あなたが選ぶ"101点目"」の人気投票を実施している。投票ページには、パソコンやスマートフォン、3Dプリンタ、太陽光パネル、テレビ、デジタルカメラ、音声翻訳機、カーナビ、新幹線、宇宙船、人工臓器、カラオケ、インスタントラーメンなど多種多様なモノが例示されているが、これら以外にふさわしいと思うモノがあれれば、ユニークな提案として「その他」欄からほかのモノに投票することも可能だ。なお、投票結果は展覧会場と当サイトで随時発表されるとのことだ。

なお、同展の公式サイト上では、みうらじゅん(イラストレーター)、ヤマザキマリ(漫画家)、堺雅人(俳優)、千宗屋(茶人)、壇ふみ(女優)といった各界の著名人が、同展出品の100作品の中から「わたしが選ぶ、この1点」としてお気に入りの作品への思いを語っている。