東京急行電鉄は4月1日、田園都市線「市が尾駅」東口に駅直結型商業ビル「エトモ市が尾」をオープンする。

「エトモ市が尾」

同施設は、東急線駅コミュニティ型商業施設ブランド「etomo(エトモ)」の第4号物件として開業する。同ブランドのキャッチコピーは「駅と、もっと 街と、もっと」で、駅ごとの特色に合わせた店舗の誘致と、展開する街に溶け込むような施設デザインが特徴とのこと。

「エトモ市が尾」では、新たにエレベーターやエスカレーターを設置し、店舗を配した自由通路で結ぶことで、高低差で分断された駅の東西の街の回遊性向上を図るという。また、子育てをサポートする保育園を設置し、仕事帰りや子どもを迎えに行った帰りに立ち寄れる飲食店や生活雑貨店をそろえることで、地域密着型の商業施設を目指すとのこと。