渡瀬悠宇「ふしぎ遊戯 白虎異聞」のカット。

渡瀬悠宇「ふしぎ遊戯」の新作「ふしぎ遊戯 白虎異聞」が、2月28日発売の月刊flowers4月号(小学館)に掲載される。本日1月28日発売の同誌3月号にて予告が打たれた。

「ふしぎ遊戯」は主人公・夕城美朱と親友の本郷唯が「四神天地書」の中に吸い込まれ、神の巫女となって七星士とともに繰り広げる冒険ファンタジー。1992年より少女コミック(小学館)にて連載され、3月にはゴールデンボンバーの喜矢武豊主演による新作舞台の上演も決定し話題を呼んでいる。新作「白虎異聞」では、四神天地書に記された白虎の巫女の物語が展開されるとのこと。

また今号のflowersでは、萩尾望都のSFシリーズ「AWAY」の連載が再開。さらに吉田秋生「海街diary」の新作エピソードが巻頭カラーにて掲載されているほか、映画の撮影レポート記事も収められた。次号4月号では絹田村子「さんすくみ」と秋里和国「都の昼寝物語」がそれぞれ最終回を迎える。