月刊!スピリッツ3月号に掲載された「スキマスキ 外伝」の扉ページ。(c)宇仁田ゆみ/小学館

2月7日よりシネマート六本木とシネマート心斎橋にてそれぞれロードショーされる、宇仁田ゆみ原作による実写映画「スキマスキ」。公開日の0時より、Google Playなどで有料配信されることが決定した。

配信を予定しているサイトはGoogle Playのほか、J:COMオンデマンド、au Video Store、ビデオパス、楽天SHOWTIME、GYAO!ストア、VIDEX、Amazonインスタント・ビデオ。価格はHD画質のものが1500円、SD画質のものが1300円となっている。配信の開始日時は媒体により異なる場合があるため、詳しくは各サイトで確認してほしい。

「スキマスキ」は物の隙間を覗くことが好きな男子大学生・ヘイサクと、彼が覗いている部屋に住む女性・フミオとの関係を軸とした異色の青春ストーリー。映画ではヘイサク役を劇団EXILEの町田啓太が、フミオ役を佐々木心音がそれぞれ演じる。なお本日1月27日発売の月刊!スピリッツ3月号(小学館)には、ヘイサクとフミオのその後を描いた外伝読み切りが掲載されているので、ファンはこちらも要チェック。

宇仁田ゆみコメント

「スキマスキ」はわたしの初めての連載作品です。この度の映画化で、動く彼らを見る事ができて、なつかしい友人に会ったような気持ちになりました。再現度の高さと監督の愛に驚くシーンがいくつも。ありがとうございます!町田啓太さんは「花子とアン」のしゅっとした役が印象的だったので、なんだか申し訳ないなあと最初思ったのですが、実際に映像を観てヘイサクっぷりにびっくりしました。スプーンの持ち方とかすごくいい!佐々木心音さんのフミオは難しい役だと思うのですが、とらえどころの無さとかやわらかさとか、佐々木さんはそのあたりをしっかり表現してくださっていてうれしくなりました。ふにゃっとした笑顔が愛しいです。