厚生労働省は20日、「平成26年度 高校新卒者の求人・求職・就職内定状況調査」の結果を発表した。

「平成26年度 高校新卒者の求人・求職・就職内定状況調査」を実施(画像はイメージ)

内定率は84.1%に

2014年11月時点の高校新卒者の内定率は84.1%(前年比4.9ポイント増)、就職内定者数は約14万7,000人(前年比8.9%増)。求職者数は17万5,000人、求人数は30万3,000人で求人倍率は1.73倍となった。

地域ごとに見ると、内定率が最も高い地域は北陸地方。以下、東海地方、甲信越地方が続いた。内定率が最も低い地域は北海道であった。

※画像は本文とは関係ありません。