モデルのマギー、5人組グループ・TRFリーダーのDJ KOOが20日、東京・原宿アストロホールで行われた、米映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』MovieNEX(発売中 4,320円 発売元:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン)の発売記念イベントに出席した。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』MovieNEXの発売記念イベントに出席したマギー、DJ KOO(左から)

マーベル・スタジオ製作の本作は、5人のヒーロー"ガーディアンズ"の冒険と戦いを描いたSFアクション作品。宇宙をまたにかけるトレジャー・ハンターのピーター・クイルは、刑務所で一緒になったお尋ね者たちとチームを組み、銀河滅亡を阻止するために立ち上がる――というストーリーで、MovieNEXにはブルーレイ、DVDなどが同梱されている。

"ガーディアンズ"の美しき暗殺者・ガモーラをイメージし、胸の谷間が透けたセクシーな衣装で登場したマギーは、「コスプレが大好きなので、とっても楽しい」と満足げな表情を浮かべ、DJ KOOも「格好良い~! 後で一緒に写真撮ってよ!」と大絶賛。また、劇中では70年代のヒット曲が挿入歌として使用されており、DJ KOOが、「コンピューターが出てくる前の曲の作り方だったりするので、僕らの年代には刺さると思う」と音楽面から紹介すると、マギーも、「とにかくアクションが超ド派手。家族愛や友情の絆もあって、どの世代でも楽しめる作品だと思う」と胸を張ってアピールした。

イベント終了後、報道陣の取材に応じたDJ KOOは、隣りに立つマギーのセクシー衣装に、「サングラスかけてて良かった。どうしても目がいっちゃう」と照れながら、「今日はマギーに助けられた。歌う時は言って!今日のお返しに、EDMとロックをミックスした"マギーシャウト"が出そうな曲を作ってみたい」と楽曲提供に意欲を見せる場面も。また、昨年からバラエティ番組に多数出演し、そのキャラクター性が注目されているDJ KOOは、妻と中学3年生の娘から、「ダメ出しをされます」と明かしつつ、「おかげ様で、家族3人で会話をする時間が増えた。本当にバラエティーは楽しい」と満面の笑みを見せていた。

一方で、TRFとしての活動を報道陣に心配されると、「やってますよ~。サム、あいつ踊ってるんですよ!」と健在っぷりをアピール。TRFは2009年以来、シングル曲を出していないが、「新曲も出したいし、レコ大も狙っていきたい」と意欲を燃やしつつ、「日本で1番平均年齢の高いダンスチームとして活躍していきたいですね」と今後の展望を語っていた。