iOS版「Chrome」アップデート、Materialデザイン採用、Handoffをサポート

Yoichi Yamashita  [2015/01/21]

米Googleは1月20日(現地時間)、iOS用「Chrome」ブラウザのバージョン40(v40.0.2214.61)の提供を開始した。Materialデザインに従ったデザインとユーザーインタフェイスに変わり、iOS 8とOS X Yosemiteの連係機能「Handoff」をサポートする。入手はAppleのApp Storeから。価格は無料。

Materialデザインは、昨年6月に開発者カンファレンス「Google I/O 2014」でGoogleが発表した新しいデザインガイドラインだ。モバイル端末、ウエアラブル、PC、Web、テレビなど、あらゆるサイズのスクリーンで統一したデザインとユーザーインターフェイスを実現しようとしている。Materialデザイン化されたことでiOS版Chromeはグラフィックスが見やすく、滑らかな動きでジェスチャー操作しやすくなった。またiOS 8に最適化されており、iPhone 6シリーズの大きな画面に対応する。

Handoffは、同じiCloudアカウントでサインインしているiOS 8デバイスとMac(OS X Yosemite)の間で作業を受け渡す機能だ。iOS版Chrome 40で、iOS版ChromeからMacのデフォルトブラウザへのHandoffが可能になった。iOS版Chromeを使ってWebページを開くとMacのDockの横にHandoffの通知が現れる。通知をクリックすると、iOSデバイスで表示していたWebページがMacのデフォルトに設定しているWebブラウザで開く。

Materialデザインで刷新され、Android版Chromeなどと共通したデザインとユーザーインターフェイスに

Macに現れるHandoffの通知をクリックすると、iOS版Chromeで開いているWebページがMacで開く。

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