みかんに特化した学生団体、「東大みかん愛好会」は21日と23日の2日間、全国柑橘消費拡大協議会と連携し、東京大学駒場キャンパスでみかん5,000個の無料配布を実施する。

みかんの消費拡大を目指す!

駒場キャンパスでみかん5,000個を無料配布(画像はイメージ)

みかんを提供する全国柑橘消費拡大協議会は、近年著しく落ち込んでいるみかんの消費量を再び増加させるため、企業の社員食堂などでみかんを配布し、みかんをより身近に感じてもらう「デスク de みかん」運動を実施している。

東大での無料配布は、「日本のみかんの消費量を増やす」を理念として活動する東大みかん愛好会と全国柑橘消費拡大協議会に共通する「みかんへの思い」から実現。「デスク de みかん」の一環として、東京大学駒場キャンパス生協食堂にてみかんの配布を実施する運びとなったという。

みかんは21日と23日の10時~20時半に、各日2,500個ずつ計5,000個を配布予定。生協食堂利用者への配布に加え、団体メンバーによる希望者への直接配布を行う。同時にアンケートを採り、東京大学の学生のみかん消費動向調査も実施する。

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