自身が務めているファッションブランド「カルバン・クライン」の広告における画像加工疑惑を一蹴したジャスティン・ビーバー (C)BANG Media International

カナダ出身のポップス・R&Bシンガーのジャスティン・ビーバーが、自身が務めているファッションブランド「カルバン・クライン」の広告への批判を一蹴した。

ジャスティンは、先日公開された「カルバン・クライン」の広告で下着姿を披露しているが、これに対し筋肉部などに画像加工が施されているとの噂が持ち上がった。するとジャスティンは、下半身をタオル一枚で隠しただけの姿をインスタグラムに投稿し「フォトショップ(笑)」とキャプションを沿え、その疑惑を笑い飛ばしている。

広告が公開されて後、ゴシップサイトのbreatheheavy.comは、ジャスティンの肉体美に疑いを持ち、筋肉部をはじめとしたと、編集前とされるオリジナルの写真を公開。しかしながら、ジャスティン側がイメージ低下に繋がることを理由に訴えると、同サイトはすぐさまその画像を削除している。

1992年にカルバン・クラインのモデルを務めたマーク・ウォールバーグの妻リア・ダーラムも先週この件を批判した一人であり、自身のツイッターでは「私のベイビーが1番で最高……それに言うまでもなくあの修正ったら……」と夫の方がよかったとコメント。さらに、下着モデルとしても知られるデヴィッド・ガンディも、ジャスティンの実際の肉体美は広告のようなものではなく、マークとは比べることもできないとザ・サン紙に話している。「マークには力強さがあるんだ。ジャスティンにそこまで筋肉があるなんて想像できないよ」

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