広島銀行は、山口県、岡山県での鳥インフルエンザの発生を受け、経営に直接、間接的に影響を受ける顧客のなかで、経営の安定化のための資金を必要とする顧客に対し、特別融資の取扱いを開始すると発表した。

対象者は、高病原性鳥インフルエンザの発生により経営に影響を受ける法人、及び個人事業主。取扱期間は2015年1月19日~2015年7月31日。全店で取り扱う。

商品概要は以下の通り。

同行は昨今の円安、原材料高等の外部環境変化による経営影響に対し、2014年10月に「〈ひろぎん〉外部環境変化対応融資制度」を創設するなど地域の事業者への経営安定化に向けた支援を実施しており、引き続き地域経済の成長・発展に貢献していくとしている。