JR西日本は阪和線東岸和田駅付近で進めている高架化事業に関して、下り線高架ホームの完成にともない、2月8日始発から使用開始すると発表した。高架ホームへの線路切換え工事のため、2月7日深夜から8日早朝にかけて一部列車を運休し、代行輸送を行う。

阪和線の普通列車に使用される103系

運休するのは、天王寺駅発日根野行下り列車のうち、7日23時48分発から最終電車(8日0時20分発)まで3本の和泉府中~日根野間と、8日早朝の始発列車(鳳駅5時03分発和歌山行)。7日深夜は和泉府中駅から0時33分発・0時39分発・0時55分発の3本のバスを運行し、日根野駅までの代行輸送を行う。0時33分発のバスは熊取駅止まりで、熊取駅1時20分発・和泉砂川1時31分着の臨時列車に接続する。0時39分発と0時55分発のバスは日根野駅まで運行する。

8日早朝は運休する始発列車に代えて、時間を遅らせた臨時列車(鳳駅5時17分発和歌山行)を運転するとのこと。