サンヨーホームズは1月、大阪府大阪市にて、大規模・複合面開発の街づくりブランド「サンフォーリーフタウン」の第二弾となる、"多世代共生型マンション"「サンフォーリーフタウン桜ノ宮」の分譲を開始する。

「サンフォーリーフタウン桜ノ宮」完成予想図

敷地内に託児所やリハビリ施設を設置

同物件は、少子高齢化、地域のつながりの希薄化、エネルギー問題といった日本社会が直面する暮らしの課題を、街づくりから解決することを目指すブランドのマンションとして設計。

スマートウェルネス構想の具現化プロジェクトとして、ファミリー向け住宅棟とシニアサービス付住宅棟を複合設置し、多用な世代の共生を実現するという。敷地内に託児所やリハビリ施設などを設置することで地域住民との交流を促し、子供が多世代に触れることで情操教育への効果も狙う。

JR大阪環状線「桜ノ宮」駅徒歩2分、大阪市営地下鉄谷町線「都島」駅徒歩10分の2線2駅利用可能。ファミリー向け住宅棟では、オール電化一括受電の採用、「MEMS」「HEMS」で電力需要"見える化"などを行い、関西初の「スマートマンション5つ星認定」が予定されている。

所有権方式のシニアサービス付住宅棟は、同市初の24時間有人管理、協力病院と提携した、医療・介護サポート体制などを構築。コミュニティ倶楽部を設立し、ファミリー、シニアの交流に加え、マンション住民のみならず地域住民との交流を促す。

所在地は大阪府大阪市都島区中野町5丁目1番4の一部。RC造、戸数287戸(ファミリー向け183戸、シニア向け104戸)。