俳優の生田斗真が、15日に放送されたTBS系バラエティ番組『櫻井有吉アブナイ夜会』(毎週木曜22:00~22:54)で、ジャニーズJr.時代に嵐のメンバーに入れず傷ついた過去を語った。

番組では、生田の休日に密着。韓国のトレーニングジムでアクションの特訓を行う様子を追った。そして、4日目の夜に、お酒を飲みながら、生田がジャニーズJr.時代のエピソードを告白。「僕もれた組なんで…ジャニーズJr.を集めて嵐を作る、グループができる中に僕は入れなかった人間なんで」と語り出した。

嵐の松本潤、相葉雅紀、二宮和也と同期の生田は、嵐のファーストコンサートにバックダンサーとして出演。「溝じゃないけど、隙間がバッてできた気がした」と言い、「一緒に横一線で頑張っていたはずなのに、前後ろができたことがびっくりしてショックで、『俺は負けたんだ…』って言われている気がして嫌だった」と当時の心境を明かした。

そして、そのコンサートの最後で、櫻井翔が言った「一緒に頑張ったすべてのジャニーズJr.にありがとう」という言葉に、「やっぱ櫻井翔カッケー」と感動したと言い、「あれはグッときたな~」とコメント。さらに、「そのあと翔君が俺のところに来て、小さい声で肩抱いて『斗真ありがとうね』って言ってくれて、それがすごいうれしくて。すごい翔君に感謝していて」と櫻井に救われたと話した。