ゼネテックとシルバーアイは1月14日、プラズモニックジャパンのサイネージプレーヤー「CaptivAD」を活用し、モバイル回線を応用したクラウド型デジタルサイネージソリューション「CaptivAD on Surve-i」として提供開始した。

「CaptivAD on Surve-i」システム構成イメージ

同パッケージは、「CaptivADデジタルサイネージソリューション」とゼネテックが提供するM2Mクラウドプラットフォーム「Surve-i」を組み合わせたもの。

3Gモバイル回線を用いるため、サイネージの設置場所に制約がなく、回線工事も不要となるほか、クラウドを利用することで、複数台のコンテンツ管理も一括で行うことが可能で、全国カバーのキャンペーンなどトータルマーケティングも容易に実現するという。

価格は、標準構成の場合で、回線費用とモニター費用を除いた初期費用が9万8000円(税別)、運用費用が2900円(税別)となる。