ヤフーは1月9日、阪神・淡路大震災発生より20年の節目となる2015年1月17日(土)に、写真や映像、阪神・淡路大震災に関する統計データを用いたコンテンツで振り返る「阪神・淡路大震災から20年」をトップページと特集ページで公開すると発表した。

1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災は、戦後最大の都市型災害と言われ建物の倒壊や火災などにより多くの人々が犠牲となった。

この大災害の"記憶"と"記録"を未来に残していくため、1月17日(土) 0:00~23:59にYahoo! JAPANのトップページを、写真で当時の被害状況や復興の様子を振り返ることができるデザインに切り替える。

また、特集ページでは写真や映像、阪神・淡路大震災に関する統計データを組み合わせたインフォグラフィックスを1月17日から2月13日の期間で公開。

当時の被害状況や有事の際に取るべき行動などの情報をインフォグラフィックスを用いて視覚的にわかりやすく伝えることで、ユーザーに「いざという時にどう自分の身を守るのか」を考えるきっかけとして提供していく。

なお、同企画の写真は神戸市震災写真オープンデータサイト「阪神・淡路大震災『1.17の記録』」やアフロ、映像は毎日放送、統計データは「阪神・淡路大震災の経験に学ぶ」(国土交通省 近畿地方整備局)や、神戸市、兵庫県、消防庁などのデータを使用している。