Fidelio NC1L

Philipsは1月8日(米国時間)、Lightningコネクタで接続するiOSデバイス用のノイズキャンセリングヘッドホン「Fidelio NC1L」を発表した。給電もLightningコネクタを通じてiOSデバイスから行うため、ノイズキャンセリングヘッドホンだが充電池を持たず、電池を入れる必要もない。ヘッドホンのバッテリー切れの心配なく、ノイズキャンセリング機能を利用できる。

Fidelio NC1Lは、24-bit Digital to Analog Conversion (DAC)を内蔵。ノイズキャンセリング機能用に、主に低周波数帯域のノイズをキャンセルするFeedBackwardマイクをドライバー側に2つ、ノイズキャンセレーションを中周波数・高周波数帯域に広げるFeedForwardマイクを外側に2つ備える。イヤーパッド部分にはメモリーフォームが用いられている。

使用モードは、ノイズを完全にキャンセルする「アクティブノイズキャンセリング」、内蔵マイクを使って会話するのに適した「ナチュラルボイス」、周囲のアンビエントノイズをキャンセルしない「オープンイヤー・リスニング」の3つを切り換えられる。The Vergeによると、Fidelio NC1LはAppleのMFi(Made For iPhone/iPad/iPod)認証を受けており、ヘッドホンの電力消費がiOSデバイスの使用体験を損なうようなことはない。

価格は299ドル。4月に北米で発売される予定だ。