Twitterの公式ブログで、昨年おおみそかに放送された第65回NHK紅白歌合戦に関するツイートの調査結果が発表された。

3年連続で紅白に出場したゴールデンボンバー(左から樽美酒研二、歌広場淳、喜矢武豊、鬼龍院翔)

紅白合わせて51組の歌手が出場し、「アナと雪の女王」「妖怪ウォッチ」「花子とアン」「マッサン」など2014年に話題になった企画で盛り上がった昨年の紅白。米国からの中継で歌う神田沙也加の姿を見て涙した母・松田聖子、中継での出演ながら約10年ぶりに生出演した中森明菜、サプライズ出演したサザンオールスターズなどさまざまな見どころがあった。

Twitter JAPANは、番組開始1時間前から放送終了30分後までにつぶやかれた486万ツイートを分析。番組放送中のツイートの盛り上がりを示す1分間あたりのツイート数(TPM)は、1位が3万1,472TPMで「白組の優勝決定時」だった。2位は3万20TPMで「Perfumeからゴールデンボンバー」、3位は2万9,819TPMで「『みんなで歌おう!アナと雪の女王メドレー』から『SMAPメドレー』」だった。

Perfumeは27組目で登場すると、ドローン(ラジコンヘリコプター)を演出に使い「Cling Cling」を披露。続くゴールデンボンバーは、「女々しくて」歌唱中に樽美酒研二が丸刈りになった。また、番組放送中に最もツイート数が多かった出演歌手は1位が嵐、2位がEXILE、3位が三代目J Soul Brothers、4位がSMAP、5位がTOKIOで男性アーティストが上位を独占した。