写真展企画、出版事業のクレヴィスは2015年1月14日まで、渋谷ヒカリエにて岩合光昭写真展「どうぶつ家族 ~野生動物の営みから、人の暮らしとともにあるいぬ、ねこまで~」を開催している。

岩合光昭写真展「どうぶつ家族」を開催

"生命の循環・つながり"をテーマに、写真作品約250点を展示

同展は、未発表作品も含む構成の、「どうぶつ家族」約160点、ねこ約40点、いぬ約30点、パンダ約20点 合計作品点数約250点の大規模写真展。ライオン・シロクマ・パンダ・イヌなどのほか、2013年夏に大盛況だった「ねこ」未発表作品も展示する。

いのちを育む大自然を舞台に、野生動物の一瞬の輝きを撮り続ける動物写真家・岩合光昭は、大学在学中に訪問したガラパゴス諸島で野生の世界に魅了されて以来、世界中のフィールドを駆け巡り、生き物たちが命をつむぐ姿を見つめ続けている。

"生命の循環・つながり"をテーマとした写真作品を、約250点展示

同展では、世界中で生きる多様な動物たちの姿をはじめ、"生命の循環・つながり"をテーマに、写真作品約250点を紹介。家族で過ごす温かい時間や子供たちの愛くるしい表情、また時には厳しい環境の中で力強く生きる姿から、生き物が生きていける環境があることの素晴らしさを感じられる機会となるという。

会期は、12月17日~2015年1月14日までで、1月1日は全館休館日のため休業。会場は、渋谷ヒカリエ9階 ヒカリエホールA(東京都渋谷区渋谷2-21-1)。開催時間は10時~20時。12月31日は18時閉場。1月2日は20時閉場。最終入場は閉場30分前まで。入場料(税込)は、一般800円/学生700円/中・高生、65歳以上600円、小学生以下無料。12月26日と2015年1月10日 各日11時/14時には岩合氏のギャラリートーク&サイン会も実施する。

また、同展の会期中、「あなたの"どうぶつ家族"の写真」展示を実施。自慢のペットや旅先で撮った野生動物の写真など、渋谷ヒカリエ9階のどうぶつ家族チケット販売カウンターまで持参すると、会場にて展示される。その他、詳細は同展Webページにて確認できる。