ソフトバンクモバイルは24日、ソフトバンクユーザー向けの通信サービス「アメリカ放題」でLTEによる高速データ通信が利用可能になったと発表した。

「アメリカ放題」は、ソフトバンクユーザーが日本国内と同等の料金で、米国内で音声通話、データ通信が利用できるサービス。スプリントのネットワークを利用しており、データ通信は3Gでの提供、年内をメドにLTEデータ通信を提供するとしていた。

同サービスの利用可能エリアは、アメリカ本土、ハワイ、プエルトリコ、バージン諸島(アメリカ領)のスプリントネットワーク。アラスカ州、モンタナ州、グアム・サイパンなど一部地域は対象外。対応機種はiPhone 6/6 Plus、iPad Air 2の3機種。