ヨーロピアンクリスマスイベント実行委員会は12月23日まで、お台場シンボルプロムナード公園 ウエストプロムナードで「ヨーロピアン クリスマス スイーツ ストリート」を開催している。

ヨーロッパ16カ国のクリスマス スイーツを販売する(イメージ)

ヨーロッパの国々では、クリスマスシーズンにしか味わうことができない"クリスマス スイーツ"を用意し、クリスマスを祝う伝統があるという。同イベントではイギリス、フランスなど16カ国、30種類以上のクリスマス スイーツを販売。スイーツだけではなく、ホットワインやスープも用意する。

スペインのクリスマス スイーツ「ポルボロン」は、口の中でほろっと崩れる優しい食感が特徴的なお菓子。口の中で溶けないうち「ポルボロン」と3回唱えることができると、幸せが訪れると言われている。

イギリスのクリスマス スイーツ「ミンスパイ」は、りんごや干しぶどうなどのフルーツをたっぷり使ったパイ。「ミンスパイ」を1月5日までに12個食べると幸運がもたらされるという言い伝えがあるという。

スペインの「ポルボロン」(イメージ)

イギリスの「ミンスパイ」(イメージ)

その他、フランスの洋ナシのパンと呼ばれる「ベラベッカ」、デンマークのクリスマス スイーツ「エーブレスキーバ」、ドイツの「レープクーヘン」、フィンランドの「ヨウルトルットゥ」なども取りそろえる。

同イベントで1店舗で1,000円以上購入し、プレゼントに応募した人の中から抽選で、「ホテルグランパシフィックLE DAIBA」のペア宿泊券や、「ホテル日航東京レストラン」のランチ券等が当たる企画も用意している。

開催時間は11:00～21:00。会場は、シンボルプロムナード公園 ウエストプロムナード。