レゴランド・ディスカバリー・センター東京(東京都港区)は12月16日から、スポーツ紙の一面をレゴブロックの巨大アート作品で再現・展示する「レゴ アート展 」を開催する。会期は2015年1月4日まで。

スポーツ新聞の一面をレゴブロックで表現(昨年の様子)

2014年は、ソチ五輪やFIFAワールドカップ、テニス全米オープンなど、世界の舞台で活躍する日本人選手に話題が集まった。同施設は、その中でも特に注目を集めた3大ニュースを選定。それぞれのスポーツニュースが掲載されたスポーツ紙の一面を、レゴブロックの巨大アート作品にして再現している。

選定された選手は、ソチ五輪でフィギュアスケート男子シングル金メダリストとなった羽生結弦選手、サッカー日本代表のキーマンとして活躍し、ACミランに背番号10番として入団した本田圭佑選手、テニス全米オープンで、日本人初のシングルス決勝進出を果たした錦織圭選手の3名。

左から、羽生結弦選手、本田圭佑選手

作品の大きさは、高さ120cm×横85cm(計3,500ピース/枚)。世界中でも11人しか認定されていない、日本で唯一のレゴ職人であるマスター・ビルダーの大澤よしひろ氏が、約1カ月の制作期間を経て完成させた。

開催日時は、12月16日~2015年1月4日の10時~20時(土日祝日は21時まで)。入場料は、2名以上2,200円(窓口料金)、前売りチケット1,500円~。価格は税込。