元モーニング娘。の安倍なつみが、13日に放送された日本テレビ系トークバラエティ番組『メレンゲの気持ち』(毎週土曜12:00~13:30)に出演し、モーニング娘。時代は飯田圭織と後藤真希をライバル視していたことを明かした。

モーニング娘。時代のライバルを明かした安倍なつみ

モーニング娘。時代のメンバー内でのライバルを聞かれた安倍は「初期は飯田圭織」と答え、「同い年で同郷で比べられることが多くて、どっちがセンターをとるかというのもかなり番組でいじめられた」とコメント。「最初、一緒に暮らしてたんです。だから、ぶつかることが多くて大変でしたね、本当に」としみじみ振り返った。

そして、「もう1人はごっつぁん」と、3期メンバーとして加入した後藤真希の名前を挙げ、「1人で入ってきて、自分と違うものをいっぱい持っているなって思った」と説明。「堂々としていて金髪で現れたので驚きましたね。いろんなことを突拍子もないタイミングでやったりするので、驚かされたし、刺激にもなった」と言い、「すごく意識して見てました」と明かした。

また、一番歌が苦手なメンバーは石川梨華だったと告白。「梨華ちゃんはレコーディングの時も音がとれないんですね。あれっ梨華ちゃん、今歌っているのかなみたいな。アニメ声のままブースに入って歌っていたので、けっこう心配していました」と語った。

さらに、一番だらしないメンバーについては「ダントツで後藤真希」と答え、地方に行って自分でメイクする時に、みんなはメイクが終わったら荷物を片づけるのに、「後藤は出しっぱなしで、1人お祭り」。最終的にみんなで手伝ったそうで、「要領よくできないのが後藤。だからホテルの部屋もゴッチャゴチャ」と明かした。