SONYがこの秋発売した8インチ防水タブレット、Xperia Z3 Tablet Compact。絶賛発売中のXperia Z3をベースとしたハイスペック性能ながら、薄さ6.4mm・重量270gと非常に持ち運びしやすいサイズ。現在国内ではWi-Fiモデルだけが発売していますが、海外の通販サイなどでLTE搭載モデルも購入が可能です。

技適マークもあるので日本国内でしっかりと使うことが

Xperia Z3 Tabelt CompactはAndroid4.4.4を搭載した正統派端末。動作もしっかりしているので、レスポンス良好でノンストレスで使用可能。また、XperiaはAndroid4.4.4からスクリーンレコード機能として、端末の画面内を録画することが可能できます。本体の操作やアプリの操作方法を解説したり教えたりする際に重宝しそう。

コンパクトタブレットだからこそSIMを挿したい

そもそも論ですが、10インチ前後のスタンダードサイズのタブレットと比較し、8インチ前後のコンパクトタブレット(iPad miniやNexus7もこのカテゴリ)は毎日持ち歩き、サッとバッグから取り出してすぐに使いたいもの。Wi-Fiモデルと違い、SIMが入るLTE搭載モデルだと取り出してすぐに通信ができるので、コンパクトタブレットのメリットを余すこと無く引き出すことが可能です。

SIMカードはAndroid端末では珍しいnanoSIMサイズなので注意が必要

国内で手軽に購入できるWi-Fi版も安くても魅力的ですが、しっかり使いたい方は、値段が少し高くなってもLTE搭載モデルを買ってしっかり使うことをオススメします。

持ち運びビューアー端末としてベストなサイズ

iPhone 6 Plusや、Nexus 6に代表される様に、5インチ後半~6インチへと大型化するハイエンドスマートフォン。タブレットとしては依然として10インチ前後のサイズがメインストリームとなっており、この8インチのコンパクトタブレットを「中途半端」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし実際に使うとこのサイズは、「モバイル」「見やすさ」を両立させた「帯にもたすきにもなる」サイズだと感じます。

電子書籍、雑誌などはスマートフォンを比べると圧倒的に見やすく、10インチと比べると見開きは厳しいですが、1ページずつ表示させてみると差を感じることは殆どありませんでした。

フルHDディスプレイで動画・静止画も美しく

8インチサイズは画像を細部まで楽しむことができるものです。ディスプレイの解像度は1920×1200と、サイズが近いiPad mini3(2560×1536)、GALAXY Tab S8.4(2560×1600)と比較すると若干の物足りなさは感じますが気になるレベルではありません。

また防水機能も搭載しているので、お風呂に入りながらゆっくりとブラウジングする事も可能。これからの寒い季節にピッタリではないでしょうか。このXperia Z3 Tablet Compactは電子書籍・画像・映画を色んな場所で「見て」消費するにはベストなサイズ、ベストな機能が搭載されていると感じます。

海外SIMフリー端末で格安SIMを活かすのもアリ

現在SIMフリースマートフォンとセットで発売している格安SIMが増えており、また、docomo回線を使用した格安SIMだと、docomoの中古機種をそのまま使う事も可能です。

このXperia Z3 Tabelt Compactは海外で売られているSIMフリーモデルではありますが、日本語化&日本語入力が最初から可能、技適マークも付いているので何の問題もなく使う事ができます。格安SIMの選択肢が増えたからこそ、端末の選択肢も広げてベストな組み合わせで使ってみてはいかがでしょうか。

記事提供:SIM通

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