ユニ・チャームはこのほど、「受験生の体調管理」に関する調査結果を発表した。同調査は11月、2011年度~2013年度の3年間で大学受験を経験した受験生本人およびその家族103名を対象に、インターネットで実施したもの。

「受験当時、体調管理のために受験生本人が実施していたことは何ですか」

「受験当時、体調管理のために受験生本人が実施していたこと」を聞いたところ、「手洗い・うがいの実施」が83.4%で最も多かった。次いで「マスクの着用」については、65.0%の受験生が実践していたことがわかった。

受験当時、「マスクを着用していなかった人」「マスクを着用していた人」「『超立体マスク』を着用していた人」の志望校への合格率

そこで、受験当時に「マスクを着用していなかった人」「マスクを着用していた人」「『超立体マスク』(ユニ・チャーム商品)を着用していた人」それぞれに、志望校へ合格したかを質問。「マスクを着用していた人」の合格率は74.6%、「『超立体マスク』を着用していた人」の合格率は88.9%となり、いずれも高い結果となった。

「受験当時、お守りや絵馬以外の受験関連商品(受験応援のお菓子や食品、合格鉛筆などの文房具など)を購入しましたか」

「受験当時、お守りや絵馬以外の受験関連商品を購入したか」を聞いたところ、「複数個購入した」人は59.8%、「1個だけ購入した」人は14.7%となり、7割以上の人が購入していることがわかった。

「受験関連商品を購入した理由を教えてください」(購入すると回答した人のみ対象)

その購入理由としては、「受験する家族・知人へのプレゼントとして」(51.3%)「頑張ろうという気持ちになるので」(50.0%)「受験関連商品にあやかりたいので」(48.6%)が上位を占めた。