センチュリーは11日、独ZF Electronics社Cherry MXスイッチ採用の91キー日本語配列キーボード「BLACK ROOK(ブラックルーク)」を発表した。12月中旬より販売開始する。価格は、赤軸モデル/茶軸モデル/黒軸モデル/青軸モデルが税込16,800円、限定100台の緑軸モデルが19,800円。

BLACK ROOKシリーズ

同社のCherry MXスイッチ採用テンキーレスキーボード「BLACK PAWN」シリーズに続く、新キーボードシリーズ。BLACK ROOKではレッドとグリーンのデュアルカラーLEDバックライトを搭載し、それぞれ6段階で輝度調節できる。

[WASD][Esc][Fn][方向]キーとそれ以外のキーの発光色を分け、ゲームプレイ時の視認性を高めるアドバンスドモードでは、レッドとグリーンのLEDの発光輝度を調整して組み合わせることで、LEDの発光色をイエローやオレンジにカスタマイズできる。このほか、ゆらめくLED発光を演出できるブレスモード、LED全体の点灯、色変更、全消灯操作を手軽に行うイージーモードを搭載。また、操作によるゲーム離脱を防止するWindowsキーロック機能も備える。

キー数は91キー、キーピッチは19mm、キーストロークは4mm±0.5mm。インタフェースはUSB。本体サイズはW357×D135×H35mm、重量は約940g。ケーブル長は約180cm。対応OSはWindows Vista / 7 / 8。