道端ジェシカ、男性のグラっとする仕草は｢女性をリスペクトしてくれる行動｣

モデルでタレントの道端ジェシカが9日、東京・飯田橋の東京大神宮で行われた映画『フィフティ･シェイズ･オブ･グレイ』の女子会トークイベントに出席した。

本作の原作は、イギリスの主婦が趣味で書いた小説をネットに投稿して話題を集め、全世界で累計1億部(電子書籍含む)を超える大ベストセラーとなった同名小説。巨大企業の若きCEOグレイ(ジェイミー・ドーナン)と、それまで恋の経験がなかった女子大生アナ(ダコタ・ジョンソン)の恋愛を描く。

公開を記念して行われたこの日のイベントは、恋愛成就で有名な東京大神宮で女子大生の恋の悩みを道端ジェシカがアドバイスするというもの。まずは映画の原作について「3部作になっているんですが、全部読ませてもらいました。私はすごくハマりましたね」と気に入ったようで、「グレイとアンの2人がぴったりなんです！ベストキャストだと思うので映画を見るのが楽しみですよ」と公開が待ち遠しい様子。「グレイはすごく紳士的。私は紳士的な男性が好きです。例えばドアを開けるときにさっと開けてくれたり、エレベーターを抑えてくれたりと、自分の知りあいじゃない男性でも、女性に対するリスペクトがある行動をしてくれるとうれしいですね」と赤裸々に語った。

女子大生の恋愛相談コーナーでは、矢継ぎ早に女子大生から質問が飛んだ。「大好きな先輩を振り向かせるに?」という質問に「素直に好きという気持ちを表現すれば大丈夫だと思う」と即答すれば、「お付き合いしている人がいても気になる人と一緒にご飯に行ってもいいですか?」という問いにも「付き合っている時にやっていいこととやっていけないこのルールはそれぞれ違いますが、お友達とか誘ってみんなで行く分には罪がないような気がします」と的を得たアドバイスを送るなど、道端のポジティブな恋愛指南に悩める女子大生たちも納得顔だった。映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』は、2015年2月13日より全国公開。