米Appleは、日本国内に研究開発拠点を設置することを明らかにした。場所は横浜で、これにより、同社の日本における事業が拡大し、雇用創出にも繋がるだろうとしている。

Appleはこの件について、正式なステートメントを提出している。以下は、そのステートメントの日本語訳。

私たちの日本における事業が横浜に設立するテクニカル・デベロップメント・センターにより、さらに拡大されることを大変嬉しく思っています。 これは数多くの雇用創出にもつながり、彼らは現在日本で働く、8つの直営店スタッフを含む数多くの社員の仲間に新しく加わることとなります。 私たちは日本でのこれまでの歩みを誇りに思いますと共に、Appleが日本でビジネスを行なってきた30年以上の間、私たちを支えてくださった多くのお客様に心から感謝申し上げます。

日本時間9日、20時30分の時点では、上記以上のコメントはなくApple側も対応を行っていない。研究開発拠点は横浜市に開設されるということだけで、具体的な所在や開設時期は明らかにしていない。