資生堂、東京オリンピック開催年の化粧を未来予測 - 女性の顔の変遷も再現

 

資生堂は12月8日、長年の化粧トレンド研究の成果を活かして予測した、2020年の未来のメーキャップを発表した。

まずは、1920年から現在に至るまでの化粧の変遷を1名のモデルで再現。西洋文化・銀幕女優への憧憬が見られた1920年~1950年代、西洋人顔への憧憬と模倣の1960年代~1970年代前期、日本美の再認識・女性の社会進出の1970年代後期~1990年代初期、空前の美容ブーム到来・日本独自のトレンド形成・進化の1990年代後期~現在を表した。

西洋文化・銀幕女優への憧憬が見られた1920年~1950年代

西洋人顔への憧憬と模倣の1960年代~1970年代前期

日本美の再認識・女性の社会進出の1970年代後期~1990年代初期

空前の美容ブーム到来・日本独自のトレンド形成・進化の1990年代後期~現在

資生堂ビューティートレンド研究の中心メンバーであるシニアヘア&メーキャップアーティスト鈴木節子氏によると、「過去の社会・景気動向と化粧の関係を見ると、景気が良くなると明るい色の口紅や太眉が主流となり、凛とした元気なメーキャップが流行する傾向があります。逆に景気が悪くなると、眉が細くなるなど、頼りなげな冷めた表情のメーキャップが流行します」とのこと。

「その他、天災や情勢不安があると、メーキャップがナチュラル回帰するなどの傾向がみられます。最近では、口もとに色が戻り、太眉の傾向が続いていることより、景気の上向き傾向や好景気への期待が化粧に表れていると捉えることもできます。これは、女性の化粧が世の中の雰囲気=世相を反映しており、女性の顔が社会背景や経済動向などを含む時代の空気と共に変化しているともいえます」。

同社では、東京オリンピックが開催される2020年未来予測として、「ジャパンカラー」と「スポーティーポップ」の 2つのメーキャップを提案している(解説は鈴木氏)。

(I)ジャパンカラー

「ジャパンカラー」

「日本古来の化粧の三原色である「赤」「白」「黒」を基調としたメーキャップを提案します。透明感のある肌や目頭の輝きを表現する白、目のフレームを際立てる黒いアイラインと赤い口紅など、和装メークで施す目の縁にさす紅を、黒いアイラインの縁にもさします。和の化粧を現代風にアレンジし、日本女性の凛とした美しさを表現しました」

(II)スポーティーポップ

「スポーティーポップ」

「近年アイラインのメークアレンジが多様に表現されるようになったことも受け、明るいカラー、ブルーを使用したダブルラインのポップなメークを提案します。肌はツヤのある健康的な肌に、口もとはオレンジリップで、軽快でスポーティーな印象に仕上げます。全体的に軽やかで颯爽とした美しさを表現しました」

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