ビーズが展開するアウトドアブランド「DOPPEL GANGER OUTDOOR(ドッペルギャンガーアウトドア)」から、「ヒューマノイドスリーピングバッグ」が発売された。

「ヒューマノイドスリーピングバッグ スタンダードシリーズ」

「ヒューマノイドスリーピングバッグ」は、上半身・下半身・足部分の3つに切り離せるセパレートシステムを採用した「動ける寝袋」。2008年の発売以来、キャンプや天体観測での使用、災害発生時などのシーンで使用され、累計5万個以上を販売しているという。

切り離したパーツはそれぞれ独立したデザインが施されており、上半身のジャケットのみを着用して外出したり、防寒用パンツやインナーシューズとして、下半身や足先だけを温めたりすることも可能とのこと。防寒襟や足裏の滑り止めなどの工夫も施されている。

「ヒューマノイドスリーピングバッグ スタンダードシリーズ」は、対応身長140~160cm(1万2,400円)、160~172cm(1万3,000円)、170~195cm(1万3,600円)の3タイプでの展開。中綿を150%増量した「ヌクヌクシリーズ」は、160~172㎝の1サイズ・1タイプで、価格は1万4,800円。ダウン素材を使用し、軽くやわらかい質感が特徴という「タウンシリーズ」は、サイズが155~175㎝で2タイプ展開、価格は2万5,600円となる(価格はすべて税別)。