お笑い芸人で俳優のマキタスポーツが、4日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ライオンのごきげんよう』(毎週月~金13:00~13:30)で、婦人が双子の男児を妊娠したことを報告し、命名の悩みを語った。

命名の悩みを語ったマキタスポーツ

マキタは「7年ぶりに妻が妊娠しまして」「今度がですね、なんと双子なんですよ」と報告。12歳の長女、7歳の次女に続くおめでたで、マキタは4児の父となる。

婦人は『うる星やつら』が好きで、登場キャラクターのラムちゃんを子どもの名前にしようとするが、マキタは長女の時にそれを阻止。"2文字縛り"という取り決めのもと、"のの"と命名した。

そして今回双子を妊娠し、婦人は再び「ラムちゃん」とお腹に語りかけていたが、後に2人とも男児と判明。「これで"ラム"は無しになったんですよ。やったーと思いました」と安堵したマキタだったが、婦人はお腹に「あたる!」と同作の主人公・諸星あたるの名を呼びかけはじめたという。

あまりの執念と作品愛に呆れ返ったマキタ。この日はサイコロトークで「当たり目」を引き、日頃のうっぷんを晴らす「うっぷんたまって箱」に向かって、「おい! 妻! 名前は俺が決める!」と叫んでいた。