ワコムは、6名のトップクリエイターによる合作映像作品「Cintiq Creative Mash-Up Powered by Wacom」に参加した一同に集結する「Cintiq Creators Mash-Up トークセッション」を開催する。日時は12月18日 19時~21時(開場は18:30)。会場は東京都・秋葉原のパンダスタジオ・ハリウッド。観覧無料(完全予約制、抽選で30名を招待)。

「Cintiq Creators Mash-Up トークセッション」

同イベントは、映像、イラスト、グラフィック、音楽、フォトグラフィー、アニメーションといった異なるジャンルで活躍する6人のトップクリエイターたちが、液晶ペンタブレット「Cintiqシリーズ」を使用して、1本の映像作品を制作するというコラボレーション企画「Cintiq Creator Mash-Up Powered by Wacom」に関連して行われるもの。この企画で作られた動画がYouTubeに公開されたことを受け、同プロジェクトに参加した面々がどんな思いで作品を作ったのか、普段どんなことを考えて作品を作っているのかなど、クリエイティブな裏側を語る予定となっている。

参加クリエイターは、米ロックバンド「OK Go」の"一発撮り"で話題となった「I Won't Let You Down」のPVを手がけた映像ディレクター・関和亮氏、初音ミクのオペラ「THE END」などで高い評価を得ているアートディレクター・YKBX氏、 初音ミク楽曲の制作からSEKAI NO OWARIのFukase氏ら人気ボーカリストの楽曲まで手がけるサウンドクリエイター・kz氏、漫画家/イラストレーター・三輪士郎氏、フォトグラファー・青山裕企氏、アニメーター・水尻自子氏だ。

また、同トークセッションの観覧は完全予約制となっており、定員は30名(応募多数の場合は抽選)。来場希望者は12月7日までにこちらの申込みフォームにて応募のこと(当選連絡は12月9日頃を予定)。ちなみに、当日のトークセッションの様子はインターネットでライブ配信される予定となっている。

なお、特設サイトでは、プロジェクトに参加したクリエイターたちのインタビューが順次公開される予定となっており、12月2日現在は関和亮氏、青山裕企氏のインタビューが掲載されている。インタビューの中では、同プロジェクトの制作エピソードや液晶ペンタブレット「Cintiq」がもたらしたクリエイティブワークへの影響などが明かされている。