12月10日に放送されるフジテレビ系ドラマ『ファーストクラス』(毎週水曜22:00~22:54)の第8話で、主演の沢尻エリカをはじめ、8人の女優がウエディングドレス姿を披露することが27日、明らかになった。

左からシシド・カフカ、ともさかりえ、篠原ともえ、沢尻エリカ、倉科カナ、鈴木ちなみ、市川実和子、小島聖

10月15日からスタートした本作は、今年4月クールに放送された『ファースト・クラス』の続編。舞台を出版社からファッションブランド業界へと移し、新進気鋭のデザイナーとして働く"終わりなきファイター"吉成ちなみ(沢尻エリカ)のその後と、上下関係を格付けする"マウンティング"の世界を生々しく描いている。

その吉成が数々の苦難を乗り越え、第8話ではあるきっかけからウエディングドレスの制作を担当することに。そのリサーチのために、デザイナー、パタンナー、プレス陣は実際にウエディングドレスを試着する。披露したのは、吉成をはじめ、須賀さくら(倉科カナ)、川島ナミ絵(シシド・カフカ)、新堂吹雪(篠原ともえ)、矢吹薫(市川実和子)、向井山華(鈴木ちなみ)、荒巻千冬(小島聖)、多武峰凪子(ともさかりえ)の8人。新人デザイナーズブランドからハイブランドまでさまざまなファッションを着こなしてきた"悪女"たちが、ドラマを華やかに彩る。

撮影を終えた沢尻は、「みんなウエディングドレスを着る機会はめずらしいので、とても楽しかったです。それぞれすごくステキでキレイだと思いました。恥ずかしさもありますが、気持ちが上がりました!」とコメント。現場では、女優陣から「今後の参考になりました!」「こんなシーンが毎回あればいいのにと思うほど楽しかった!」「素晴らしいドレスの数々に精気を吸い取られました」「お祭り気分で、悪女のキャラ設定が狂ってしまった(笑)」「とにかく恥ずかしかった! アラフォーチームには罰ゲームとしか思えなかった」「見てくださる方がハッピーになってくれたら」などの声が上がり盛り上がっていたという。