ライフメディアは26日、「年賀状」に関する調査の結果を発表した。同調査は14日~19日の期間、全国に住む10~60代の男女1,200名を対象に実施したもの。

「年賀状」に関する調査の結果を発表(イメージ画像)

若い世代ほど年賀状を送らない

「2015年の年賀状を出す予定があるか」尋ねたところ、56%が「出す予定」と回答。出す人がもっとも多かったのは「50代女性」(78%)、もっとも少なかった層は「20代男性」(30%)であった。

「年賀状を送る枚数」については、「10~30通未満」が35%で最多。年代別に見ると、若い世代ほど出す通数が少なく、年代が上がるにつれて出す通数が増えている。

「年賀状を送る相手」は「友人」(91%)、「親戚」(69%)、「親兄弟(義理含む)」(57%)が上位となった。

PCでの作成が主流だが、手書きメッセージも入れる

「年賀状の宛名」については68%が「PCで印刷する」と回答。「デザイン」についても「PCでデザインキットなどで作成」(38%)、「PCでオリジナルデザインを作成」(29%)と、多くの人がPCを使って年賀状を作成する予定であることが明らかになった。

「デザインの差別化」に関しては、62%が「全て同じデザインで出す」と回答した。一方、全体の48%は「すべてに手書きメッセージを入れる」としている。「年賀状の投かん時期」は、70%が元日までに届く「12月25日まで」に投かんする予定と回答した。

(写真は本文とは関係ありません)

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