SteelSeriesはこのほど、同社のヘッドセット「Siberia」シリーズの新製品として、「SteelSeries Siberia Elite Prism」と「SteelSeries Siberia v3 Prism - Cool Grey」を日本国内向けに販売すると発表した。12月5日の発売を予定し、公式オンラインショップでの価格は「SteelSeries Siberia Elite Prism」が25,920円、「SteelSeries Siberia v3 Prism - Cool Grey」が17,280円。

どちらの製品も本体に内蔵したLEDのイルミネーションを含む各種設定をカスタマイズ可能な"Prism"モデルとなる。グローバル市場向けには2014年10月に製品を発表している。

SteelSeries Siberia Elite Prism

SteelSeries Siberia Elite Prism

ハイエンドモデル「SteelSeries Siberia Elite Prism」は、従来の「Siberia Elite」をベースに、マイクとサウンドカードをアップグレードした製品。7.1chサラウンドに対応するDolby HeadphoneとDolby Pro Logic IIx技術を搭載する。本体のイルミネーションは専用ユーティリティからカスタマイズできる。

ヘッドホン周波数特性は16Hz~28,000Hz、マイクの周波数特性は100Hz~10,000Hz。インタフェースは3.5mm3極、3.5mm4極、USB。2mの延長ケーブルとUSBサウンドカードが付属する。

SteelSeries Siberia v3 Prism - Cool Grey

SteelSeries Siberia v3 Prism - Cool Grey

「SteelSeries Siberia v3 Prism - Cool Grey」は、定番モデル「SteelSeries Siberia v3」のイルミネーション機能対応モデル。機器の設定や構成、マクロなどをクラウド上に保存できる「SteelSeries CloudSync」にも対応し、マイクノイズ抑制機能、自動マイク圧縮技術も備える。

インタフェースはUSB。ヘッドホン周波数特性は20Hz~20,000Hz、マイクの周波数特性は50Hz~16,000Hz。