米Appleは20日(米国時間)、「iWork for iCloud(ベータ版)」をアップデートし、日本語を含む8カ国語に対応させた。これにより、iCloud.com内の「Pages」、「Numbers」、「Keynote」のユーザーインターフェース(メニュー)が日本語でも利用できるようになった。

新しく8言語で編集が可能になったPages

「iWork for iCloud(ベータ版)」はiCloud.com上で「Pages」「Numbers」「Keynote」からなるiWorkアプリを使用することができるサービス。アップデートされたことで、日本語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ブラジルポルトガル語、中国語(簡体字)、アラビア語、ヘブライ語に対応した。これにより日本語などのユーザーインターフェースでiWorkアプリを使用できる。

そのほか、50種類のフォントや、ツールバーのデザインの変更、ドキュメント名の編集などの新機能が追加されている。