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友人・知人がやらかした信じられない行動がありましたらぜひ教えてください。 |
酔ってなければいい人なのに……。たった一度の失敗で、今まで築き上げた信用がガタ落ちなんてことも。今回はマイナビニュース会員の男性266名に、友人・知人がやらかした信じられない行動を教えてもらった。
Q.友人・知人がやらかした信じられない行動がありましたらぜひ教えてください。
その行動を見てどう思いましたか、また、周囲の人たちはどんな反応をしていましたか?
■非常識・ムチャな行動
・「学校の2階から飛び降りた / 私も周囲も驚き、理解できなかった」(22歳/人材派遣・人材紹介/営業職)
・「電車の網棚で寝転がった / 周囲には誰もいなかったが、ドン引きした」(21歳/マスコミ・広告/営業職)
・「比較的給料が良い会社に勤めていたのに、気に入らないからと言って、上司を殴って辞めたこと / 自分は冷静に、仕事を頑張ろうと思った」(33歳/機械・精密機器/技術職)
・「飲み代で三カ月で200万使った / あきれていた」(43歳/電機/営業職)
「電車の網棚で寝転がった」という非常識エピソードから、「2階から飛び降りた」なんて、無事ではすまなそうな行為まで、さまざまなエピソードが寄せられた。全体的に、男性のムチャっぷりは行動力があるものが多かった。
■異性関係
・「子供の血液型がおかしくて浮気がばれた / 叫喚」(45歳/電機/事務系専門職)
・「自分の彼女と浮気をしていました / 最低だなと思います、友達ではなくなりました」(39歳/その他/その他)
・「友達の奥さんと不倫をしていたことです / ドン引きしました」(41歳/情報・IT/技術職)
・「二股どころではなくそれ以上同時並行して付き合っていた / さすがに人数を聞いた時はうらやましさを飛び越して引いた」(33歳/学校・教育関連/専門職)
男性編でも異性関係のエピソードが最も多く報告されている。友達の奥さんや、友達の彼女に手を出す"ダメ男"には「最低だ」「友達をやめた」という厳しい声が挙がっていた。
■寝坊・遅刻・ドタキャン
・「会社の内定式に遅刻した / ダメなやつだなぁという反応が多かった」(31歳/小売店/事務系専門職)
・「山手線で寝てしまい、2周分乗り越した友達がいる / ゆっくり休むべきだと思った」(42歳/機械・精密機器/技術職)
・「親戚の葬式に寝坊していた…遠くだったので、新幹線に乗り遅れたため、お通夜も葬式も間に合わず / そんな大切な場で、どうして寝坊するか理解できない」(35歳/機械・精密機器/営業職)
・「電車に乗り遅れたと思ったら、別方向の電車に乗っていたこと / 都会みたいに本数が多いわけでもないのになぜだろうかと思った。周りの人はあきれてた」(22歳/その他/その他)
・「旅行当日にドタキャンした / あきれました」(22歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「結婚式に寝坊 / 冷ややかな目線」(24歳/その他/その他)
「内定式」「入社式」「結婚式」「親戚の葬式」といった大事な日の遅刻に関する報告が多数寄せられた。社会人なら時間厳守を心掛けたい。
■酔って失敗
・「酔っ払って家でおもらしされた / いい加減にしろと思った」(27歳/情報・IT/技術職)
・「酔っ払って、見知らぬ人とキスをしていた / 最悪」(31歳/情報・IT/技術職)
・「友達の結婚式で飲みすぎて会場の入り口で嘔吐 / やりすぎだと思いました」(32歳/自動車関連/事務系専門職)
・「悪酔いしてボーリングレーンで吐いた / ドン引き」(41歳/商社・卸/その他)
・「酔っぱらって川に飛び込んだ / 安否が気になった」(27歳/警備・メンテナンス/技術職)
酔った勢いとはいえ、だらしない行動や羽目の外し過ぎは周囲からの見る目が変わってしまうかも。正気のときはどんなに良い人でも、酒癖が悪いとなるとイメージもよろしくない。信頼だけでなく友達も失ったなんてことにならないように、「飲み過ぎず、ほろよい気分で心地よい」スマートな大人の飲み方をマスターしたいところ。
■うっかりミス・勘違い
・「結婚式の日を間違えた / 嘘のような本当の話」(29歳/機械・精密機器/技術職)
・「就職面接の日を間違えた / 本人も回りも理解不能な様子、信じられないミスってあるもんだと思った」(23歳/マスコミ・広告/技術職)
・「天然でパンツを3枚気づかずにはいていた人がいた / マジか……と思った」(28歳/情報・IT/技術職)
・「消火器に触れてしまってそれが噴出して周りがピンク色にそまった / 周りでもはじめ何が起こったのかわからなくてびっくりした」(43歳/医療・福祉/営業職)
思い込みは怖いもので、「結婚式」「就職面接」などの大切な日でさえも勘違いして覚えてしまうこともある。大切な予定は先入観を持たずに何度か確認した方が良さそうだ。
■忘れ物・落とし物
・「10万円が入った財布を落とした / 探したけど結局見つからなかった」(25歳/農林・水産/技術職)
・「海外出張中、帰国日の前日にパスポートを落とすという失態を犯した / 明日は我が身だと思って、反面教師とした呆れられたらしい」(41歳/自動車関連/技術職)
・「海外出張の際、出国審査窓口でパスポートを差し出したときに、審査官から期限切れ&無効を告げられた / 同行者が業務をすべて代行して事なきを得たとのこと」(50歳以上/学校・教育関連/事務系専門職)
パスポートを忘れた人が男女ともに報告されたが、男性編では「海外先でパスポートを落とした」という失態を犯した人も何人かいた。いろいろな人に迷惑をかけたがなんとか無事に帰国できたとのこと。
■ギャンブル・借金
・「パチンコで500万の借金をしていた / 自分だけはギャンブル依存症には絶対なるまいと思った…周囲の人は『身から出たさび』と言うような感じであった」(50歳以上/団体・公益法人・官公庁/技術職)
・「大学時代の友人が借金をしまくり、いつも誰かにお金を借りようとしています / 周囲の人たちは引いていましたが、いい人なので私は変わらず付き合っています」(30歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「友人の借金の返済を助けたら借金を返さずに、別の貸してもらっていた友人に返した事 / 貸した金はあきらめて、友人との交友を絶った」(46歳/医療・福祉/専門職)
女性編の回答にはなかった、「ギャンブルで多額の借金がある」「借金癖がある」「借りたお金を返さない」など、お金に関するエピソードが男性編ではいくつか寄せられた。
■事故・ケガ
・「交通事故に6回も遭遇してる / 何かに憑かれているのか、死んでないので何かに護られてるのか微妙」(44歳/商社・卸/販売職・サービス系)
・「トラックに居眠りしながら突っ込んでいった / よく死ななかった」(44歳/その他/事務系専門職)
・「小学生の時に女の子に追いかけられていた友人が階段の踊り場からいきなり飛び降り、最後の数段にくるぶしをぶつけて複雑骨折した / なぜそんな高い所から飛ぶかなぁとあきれた」(49歳/情報・IT/事務系専門職)
・「国道を100キロ近いスピードで走行中に、前の車が急ブレーキをして止まりきれずに追突、後ろの車も止まりきれずに追突、前の車と後ろの車に挟まれて車は全損したのに、本人は軽いムチ打ちで済んだ / 当時、一生の運を使い切ったと言ってた」(41歳/情報・IT/営業職)
強運の持ち主たちのエピソードが集まった。「トラックに居眠りしながら突っ込んだ」「急ブレーキで止まりきれず追突し、前後の車に挟まれて車が全損」など大事故にもかかわらず、奇跡的に助かったような人が何人かいた。無事だったからこそ"やらかした"と言えるけれど、法律に従ってくれぐれも安全運転を心掛けてほしい。
■その他
・「ある日退社して、バイクレーサーに転職した / びっくりしたが、今は応援している」(50歳以上/電機/技術職)
・「結婚式当日に婚約を破棄した友人 / 会場で初めて知り、皆あっけにとられていました」(34歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「結婚式を挙げたのに、嫁に内緒で婚姻届を出してない知人 / ドンびきました」(46歳/その他/クリエイティブ職)
・「大学時代、友人が株で1000万円近くもうけていた / みんなどうやればもうかるのか聞いていた」(24歳/その他/その他)
・「30年以上昔に噴水に洗剤を入れたら、ブクブクと泡だらけになって大騒ぎになった。次の日の新聞にも載っていた / 悪ふざけが過ぎると警察に捕まると思いました」(47歳/ソフトウェア/経営・コンサルタント系)
他にも、就職面接で一発芸を披露した、噴水に洗剤を入れて泡だらけで大騒ぎになった、などあきれた話が挙げられていた。「信じられない行動はない」と回答した男性は1割強にとどまり、男性の方が女性に比べてムチャな行動をする傾向が強いようだった。
※画像は本文と関係ありません
調査時期: 2014年10月20日～2014年10月24日
調査対象: マイナビニュース会員 男性限定
調査数: 266名
調査方法: インターネットログイン式アンケート
