ニコンは11月14日、ニコン Dfの発売1周年を記念した「Df ブラック Gold Edition」を発表した。数量限定で12月に発売する。価格はオープンで、推定市場価格はボディのみが315,000円前後、50㎜ f/1.8Gレンズキットが335,000円前後(ともに税込)。

Df ブラック Gold Edition レンズキット

「Df ブラック Gold Edition」は、Df ブラックモデルのシルバーパーツをゴールドカラーとした特別版。ゴールドカラーをあしらったストラップ「AN-DC9G」とソフトシャッターレリーズ「AR-11G」が同梱される。レンズキットでは、金リングを施した「AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G (Special Gold Edition)」が付属する。ボディ単体が600台、レンズキットが1,000セットの数量限定となっている。

レンズキットはボディとAF-S NIKKOR 50mm f/1.8G (Special Gold Edition)の組み合わせ。レンズ単体の発売予定はナシ

Gold Edition専用ストラップ「AN-DC9G」

新開発のソフトシャッターレリーズ「AR-11G」

また、有料で行っている「Nikon Df 名入れサービス」でも、ゴールドカラーの刻印を受け付ける。こちらの受付期間は3月15日まで。

ニコン Dfは、FXフォーマット史上最小・最軽量ボディのデジタル一眼レフカメラとして、2013年11月に発売された。有効1,625万画素のFXフォーマットCMOSセンサーを搭載し、本体サイズは約W143.5×D66.5×H110mm、バッテリーとSDカード含めた重量は約765gとなっている。

クリックで拡大とスライドショー