リコーは、写真とプロジェクションマッピング、植栽を組み合わせた特別展覧会「Light & Nature ~Photography and the Art of Projection」を開催すると発表した。会場は東京都・新宿のリコーイメージングスクエア新宿(新宿センタービル MB 中地下1階)。会期は12月10日~22日 10:30~18:30(火曜休館)。入場無料。

「Light & Nature ~Photography and the Art of Projection」(イメージ写真)

同展は、写真とプロジェクションマッピングが融合した新しい形の展覧会。写真家・金城真喜子氏がリコーの中判デジタル一 眼レフカメラ「PENTAX 645Z」で撮りおろした写真をもとに、「NAKED Inc.」(ネイキッド)を率いるクリエイティブディレクター・村松亮太郎氏がプロジェクションマッピングと植栽による総合演出を行うことで、これまでにないスタイルのギャラリー空間が展開されるという。また、今回の映像演出では、リコーの新技術を用いた展示も予定されてており、メディアアートに興味のある人も楽しめる内容になっているという。

なお、会場で来場者に配布されるパンフレットには、紙とデジタルの情報の連携を実現するタブレット端末およびスマートフォン向けのアプリ「RICOH TAMAGO Clicker」を用いることで、制作の舞台裏やメイキングムービーなどのスペシャルコンテンツが楽しめる仕組みが用意されているとのこと。