アイドルグループのザ・マーガリンズが3日、東京・港区のポニーキャニオン本社で、1stシングル「グッバイ借金天国」の予約イベント「お肌ケア会」を行った。

1stシングル『グッバイ借金天国』の予約イベントを行ったザ・マーガリンズの木下結愛、光原みう、高橋蘭、藤原亜紀乃、マリー・クラウゼ、依田香奈実(左から)

ザ・マーガリンズは、総額1億3,770万円の借金を抱え、アイドル活動を通して借金を返済していく"借金返済アイドル"。昨年解散した恵比寿マスカッツを手掛けた演出家のマッコイ斉藤、お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子の名コンビのもと、現在、メンバー9人が1期生として活動中。12月17日に発売する1stシングル「グッバイ借金天国」にてデビュー予定で、1stライブの開催も決定している。

イベントには、メンバー9人のうち、藤原亜紀乃、髙橋蘭、マリー・クラウゼ、光原みう、依田香奈実、木下結愛の6人が出席。先日のイベントで行った、ファンを膝枕で接待する"枕営業"に引き続き、この日は「いいお肌の日」にちなんで、ファンの肌をいたわる企画を実施。メンバー一人ひとりが、おしぼりやマッサージオイルなどを持ち、集まったファンにハンドマッサッージでもてなした。また、"表現力を磨け! ジェスチャー対決!"と題した企画も行われ、メンバーたちは体を張って表現力を競い、会場の笑いを誘っていた。

現在、デビューに向けたダンスレッスンなどに取り組んでいるザ・マーガリンズ。朝早くからバイトに励む藤原は、「明け方に公園で練習してからバイトに行ってる」と努力を明かし、マリーも「踊りながら歌うために、腹筋をしながら歌の練習をしてます」と気合い十分。一方、「表現力を頑張らなきゃ」(高橋)、「ダンスは小学校の時に踊った"ジンギスカン"以来。みんなは上手く踊れてるのに、1番ヘタクソだった」(依田)とこぼすメンバーもちらほら。声が小さく、イベント中にBGMを止められてしまった依田は、謝罪の土下座をさせられたが、木下は「こう見えてめっちゃ歌が上手い!」とフォローし、藤原も「歌いながらしゃべったら?」とアドバイスしていた。