10月25日~11月3日の10日間に渡り開催され、連日にぎわいをみせている国際的なクリエイティブイベント「TOKYO DESIGNERS WEEK2014」。ワコムは同イベントにブースを出展し、OSを搭載し、どこででもクリエイティブな作業を可能にする液晶ペンタブレット「Cintiq Companion」と、iPadで筆圧を感知するスタイラスペン「Bamboo Stylus fineline」、「Intuos Creative Stylus 2」の体験会を実施している。

「TOKYO DESIGNERS WEEK2014」ワコムブース

iPad用のスタイラスペンとして開発された「Intuos Creative Stylus 2」。会場で体験した方に聞くと、「ペン先が細いから、手元が見えていい!」「初めて使ったんですが、新しい感覚ですね。使い勝手の良さに驚きました」と好評だ。また、会場で展示されているタブレットの「Cintiq Companion」シリーズ2製品は通常、家電量販店などでは店頭展示されていないWeb専売品であるため、実機を見て触れる貴重な機会となる。購入を検討中の人はぜひチェックしてほしい。

アナログのペンで描くような感覚の「Intuos Creative Stylus 2」。ペン先の直径はわずか2.9㎜(左)、iPadの活用シーンを広げる極細のペン先に筆圧機能を搭載した「Bamboo Stylus fineline」は豊富なカラーリングも魅力的(右)

スタッフから使用方法のレクチャーを受けられる

会期最後の週末である11月1日~3日には、スタイラスペンを使って描いたイラストをそのままバッジにできるワークショップを無料で開催。さらには、Facebookでワコムの同イベント会場(東京デザイナーズウィーク2014 Cl-077)にチェックインするとマンガ家、寺田克也さんのデザインの缶バッジがもらえる特典も用意されている。

「TOKYO DESIGNERS WEEK2014」ワコムブース

ワコムのスタッフによると、先週末の開幕時にもたくさんの人でにぎわったとのこと。特に親子でオリジナルのバッジ作りを楽しむファミリー層の参加が多かったそうだ。「お子さんでも感覚的に楽しめるのがスタイラスペンの魅力のひとつですね。今週末もぜひ手軽にスタイラスペンの良さを体感しにきてほしい」と笑顔で語っていた。

なお、ワークショップは各日11:00から、最終受付は20:00まで。データが完成してからバッジの受け渡しまでの所要時間は約1時間となっている。その間にほかのブースをまわってももちろんOKなので、来場の記念にスタイラスペンで使い心地を体験し、作品作りをしてみては。