東京都新宿区で砂漠に広がる壮大な星空と最新鋭巨大電波望遠鏡の展示を開催

コニカミノルタが運営するギャラリー、コニカミノルタプラザは11月1日から24日まで、特別企画展として「ナミブ砂漠に広がる星空展~世界遺産から見る星空」と、「宇宙に挑む人類の"眼"アルマ望遠鏡プロジェクト展」を開催する。

左「ナミブ砂漠に広がる星空」、(C)Tsukasa Enomoto All Rights Reserved. 右「アルマ望遠鏡から見た宇宙」(C)ALMA (ESO/NAOJ/NRAO), NAOJ, Fukagawa et

南半球の息をのむほど美しい星空

ナミブ砂漠の星空は、国際ダークスカイ協会が行っている「ダークスカイプレイス・プログラム」の「星空保護区」で最も評価の高い「ゴールドステータス」に指定されている。同展では、その星空を写真、映像、解説パネルなどで紹介する。

同展では、遮るものが何も無く、暗い夜空が広がる特別な場所と言われるナミブ砂漠の星空を紹介。星空保護区認定までの経緯を紹介するパネル展示、天体写真家・榎本 司氏が撮影した南天の天の川銀河と大小マゼラン銀河などの大型プリント展示、また、世界遺産「ナミブ砂海」を含む星空が、時間とともに刻々と変化する様子を撮影したタイムラプス映像を上映する。

世界遺産「ナミブ砂海」の星空 (C)Tsukasa Enomoto All Rights Reserved.

宇宙を見通す巨大な複眼

「アルマ望遠鏡」は、パラボラアンテナ66台を組み合わせる干渉計方式の巨大電波望遠鏡。南米チリ北部に位置するアタカマ砂漠の標高5000mに設置され、2013年3月から本格的に運用されているという。

パラボラアンテナ66台からなる「アルマ望遠鏡」(C)ALMA (ESO/NAOJ/NRAO)

"宇宙の始まり、生命の起源を知る"という人類未踏の謎を解き明かすために、最新の理論と究極の技術を結集させた、国際共同天文学プロジェクト「アルマ望遠鏡プロジェクト」。同展では、その全容を、国立天文台の協力のもと、映像、写真、模型などの展示で紹介する。

南米チリ北部に位置するアタカマ砂漠に設置 (C)Clem & Adri Bacri-Normier (wingsforscience.com)/ESO

さらに、"人類の新しい眼"といわれる「アルマ望遠鏡」が、従来のすばる望遠鏡やハッブル宇宙望遠鏡など、可視光の望遠鏡に比べてどのように画期的であるのかをわかりやすく解説するとのこと。

会場の所在地は、東京都新宿区の新宿高野ビル4階「コニカミノルタプラザ」。「ナミブ砂漠に広がる星空展」 は、ギャラリーAにて、「宇宙に挑む人類の"眼"アルマ望遠鏡プロジェクト展」はギャラリーB&Cにて開催。時間は10時30分から19時まで。会期中は無休。入場は無料となる。

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