タレントの生島ヒロシが、30日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~23:00)に出演し、借金7億円を完済した陰にタレント・優木まおみの活躍があったことを明かした。

生島企画室に所属する優木まおみ

タレントであると同時に、芸能事務所・生島企画室の会長を務めている生島。浅野温子や三田佳子、優木まおみといった人気の芸能人を多数抱えている。時には生島自ら電話をかけて営業に回ることもあり、所属タレントを連れて制作会社に売り込みに行くこともあるという。

1989年にTBSを退社し、現事務所を設立。サラリーマン時代より収入が増えたこともあって、千昌夫らの勧めで不動産に手を出したところ、結果借金が7億円までに膨れ上がった。そんな危機的状況で救世主となったのが、"エロかしこい"をキャッチフレーズにマルチに活躍した優木まおみだった。

生島は「売れるまでは時間かかったんですけど、売れたらすごい頑張ってくれて」とその活躍ぶりを振り返り、「なんとか返し終わってホッとしています」と安堵。「僕自身も頑張りました。ほかのタレントも」と語る生島だが、「ありがたや、ありがたや。神様、仏様、まおみ様」という言葉からも、優木の貢献度の高さがうかがえる。