ヤマダ電機は30日、LTE対応のSIMスロットを搭載したオリジナルタブレット「EveryPad Pro」を発表した。8型液晶やWindows 8.1 with Bingを搭載して、価格は税別54,800円。11月1日よりヤマダ電機やベスト電器、ツクモなどグループ各店で販売を開始する。

EveryPad Pro

EveryPad Proは、デルと共同で開発した8型のWindowsタブレット。SIMフリー仕様となっており、ユーザーは好みのキャリアのSIMカードを挿してLTE通信を利用できる。主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3775D(4コア/1.49GHz)、メモリが2GB、ストレージが64GB eMMC、ディスプレイが8型液晶(1,200×800ドット、IPS)、OSがWindows 8.1 with Bing。

通信機能としてIEEE802.11b/g/n対応無線LANとBluetooth 4.0を搭載。サイズと重量はW130×D216×H9mm/405g。バッテリ駆動時間は最大約10時間。Microsoft Office Home and Business 2013が付属する。

発売を記念して、YAMADA SIMと+2,000円分のWindows ギフトカード、タッチペン、専用液晶保護フィルムをプレゼントするキャンペーンを実施する。

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