ティアックは、USB2.0に対応したオーディオ/MIDIインタフェース「US-2x2」、「US-4x4」、「US-16x08」を、同社TASCAMブランドより発表した。「US-2x2」、「US-4x4」はすでに発売されているが、「US-16x08」のみ11月上旬に発売予定。価格はオープンプライス。

ティアックのTASCAMブランドより、音楽制作に最適な「US-2x2」と「US-4x4」、DSPミキサーを備えアナログ同時16チャンネル入力を実現する「US-16x08」など、最新のUSBオーディオ/MIDIインタフェースが登場した

これらの3モデルは、いずれも著名な音楽制作機器を数多く手がけたドイツ人デザイナーによる先鋭的なデザインを採用している。わずかに傾斜したアングルドデザインがストレスフリーのデスクトップレコーディングを実現するとのことだ。

また、音質の要となるマイクプリアンプには、EIN-125dBuを誇る「Ultra-HDDAマイクプリアンプ」を搭載。さらに、複雑な機能は排し、簡単にインストールできる新設計の専用ドライバーも付属する。iPadなどiOSデバイスを使用したレコーディングにも対応しており、Apple純正のLightning-USBカメラアダプタにより、iPad用オーディオインタフェースとしも利用できる。なお、US-2x2では、iOSデバイスへ接続する際に別売のACアダプターが必要となる。